ruby on railsでアプリを作る為に環境構築

WED(WeekEndDevelopers)のぽんたです。

開発スキルのないSIerからソフトウェアスキルを取得するため、WEDでモノづくりを計画しています。詳しい経緯はここ

前回はGitHubのユーザー登録をしました。これでタスク管理やソース管理をする為の準備は整ったはず!

実際GitHubでソース管理したり、今後モノづくりをしたりする為にruby on rails チュートリアルをやっていこうという話になりました。
※実は前OKRで目標値を設定してた時にruby on rails チュートリアルもやるってことになってました

ruby on rails チュートリアル第1章の1部であるruby on railsでアプリを作る為に環境構築をしてみました。

1.rbenvのインストール

# git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv

ディレクトリ確認
# ls -d ~/.rbenv

2.ruby-buildのインストール

# git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build

ディレクトリ確認
# ls -d ~/.rbenv/plugins/ruby-build

3..bash_profileの反映

rbenvを使うためにパスを通します。

echo '# rbenv' >> ~/.bash_profile
echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile

4.必要パッケージのインストール

# sudo yum -y install bzip2 gcc openssl-devel readline-devel zlib-devel

これでやっとrubyをインストールするための環境が整ったわけです。 では早速rubyのインストールをしていきましょう。 rubyをインストールするためにrbenvを使います。

5.rubyのインストール

# rbenv install --list  #インストール可能なバージョンを確認
# rbenv install 2.4.1  #バージョンを指定してrubyをインストール
# rbenv global 2.4.1  #使用したいrubyのバージョンを指定する
# ruby -v
ruby 2.4.1p111 (2017-03-22 revision 58053) [x86_64-linux]  #出来たみたい

6.railsのインストール

# gem i rails
# rails -v
Rails 5.2.3  #無事にインストールされてる
# which rails
/root/.rbenv/shims/rails

7.ruby on rails のデフォルト画面を表示してみる

rails newの際に実行されるbundle installで下記のエラーが発生した場合は、sqlite-develをインストールしたほうがいいと結構いろんなサイトに書いてあったので事前にインストールしておきます。

# yum -y install sqlite-devel
# rails new first_books_app
# cd first_books_app
# rails s -b 192.168.240.152  #本当は「rails s」というコマンドで良さそうだが、vmwareとかで実装している場合は必要とのこと

ブラウザで192.168.240.152:3000にアクセスして動作することを確認した。

ふー、やっとできました。
実はこれをやるのに全部でかなり調べるのに時間かけてしまいました。(早く帰れた平日と土日ほぼ使ったかなぁ??)
まだまだ一人前のエンジニアにはまだまだ程遠い。。。。

次回はハロワアプリとGitHubへソースのアップロードや作成したアプリをherokuにデプロイしたりします(1章の後半)。では^^