本番環境にデプロイする(Heroku)

WED(WeekEndDevelopers)のぽんたです。

開発スキルのないSIerからソフトウェアスキルを取得するため、WEDでモノづくりを計画しています。詳しい経緯はここ
※現在はruby on railsのチュートリアル(ここから)を進めていってます。

前回作ったハロワのアプリを本番環境にデプロイしてみます。
あまり調べられていないですが、本番環境はHerokuを使おうと思います。gitコマンドでデプロイも出来るとのこと

１．ユーザー登録

以下からユーザー登録します(詳しくは割愛します)。
https://signup.heroku.com/login

ここでユーザーIDとパスワードをゲットします。

２．Herokuのダウンロードとか準備

本体のアーカイブをダウンロードして展開、そしてパスを通します

$ wget https://cli-assets.heroku.com/branches/stable/heroku-linux-amd64.tar.gz
$ tar xf heroku-linux-amd64.tar.gz
$ sed -i -e "/^export PATH$/i PATH=\$HOME/heroku/bin:\$PATH" ~/.bash_profile
$ export PATH=$HOME/heroku-client/bin:$PATH

準備出来たのでバージョンの確認をします。

$ heroku --version
heroku/7.25.0 linux-x64 node-v11.14.0

おっ、出来てる出来てる！！

３．Herokuへのログイン

上で登録したHerokuのIDとパスワードを使います。

$ heroku login --interactive
heroku: Enter your login credentials
Email: sample@example.jp
Password: ********************
Logged in as sample@example.jp

無事にログインできました！！
※E-mailは例です

４．Railsアプリとherokuの紐付け

アプリごとに最初の一回だけherokuの紐付けをします

$ heroku create

５．herokuへデプロイ

いよいよ本番環境へデプロイ。こういう時ってめっちゃどきどきしますよね！ｗ

$ git push heroku master
Counting objects: 112, done.
Compressing objects: 100% (98/98), done.
Writing objects: 100% (112/112), 26.74 KiB | 0 bytes/s, done.
Total 112 (delta 2), reused 0 (delta 0)
remote: Compressing source files... done.
remote: Building source:
remote:
remote:  !    Warning: Multiple default buildpacks reported the ability
to handle this app. The first buildpack in the list below will be used.
：
：
<省略>
：
：
  * [new branch]      master -> master

おお、一発で成功！！なんか今まで色々なところで躓いてきたのでめずらしい！！ｗ
ここでは記載してませんが、pushしたタイミングでhttps://xxxxxxx.herokuapp.com/のようなURLをゲットできます。

URLにアクセスすることでハロワを確認できました！！嬉しいー！！

さぁこれでチュートリアルの1章は終了！！次回からは2章に入っていきます！！では＾＾